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最近、「何があったんだ」というくらい本を買っています。
原因は…… 弟が部屋を片付けてくれたせいです……
以後、ポルナレフ風にお送りします。

『あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「部屋の入り口に積み上げてあった本が決壊したかと思ったら、弟が部屋に累積されていた本を速やかに古本と要る本に分別して、しかも、すべてをジャンル別に整列して並べ替えていた!」
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
単純に部屋の入り口においてあったくだらない雑誌を捨てられたとか、
累積して集まったジョジョ文庫版の1・2部及び4・5部を綺麗に本棚にそろえてもらったとか、
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしい、図書館アルバイトを長年続けていた人間の執念のようなものを味わったぜ…』

ちなみに古本累積数百冊を売り払った代金から、お給金を支払いました。(時給千円)
……最近、弟との関係に、何か、異常なものを感じています。
弟からは、「この姉の弟に生まれてしまったから、俺は女の子からデリカシーがないと言われるんだ」「姉との関係があるから、他人とのコミュニケーションが説明不足だと言われるんだ」といわれます。
うん…… まあ、普通の姉弟は、この年になると、距離を置くと思うんだ。
弟の部屋のどこにエロ本があるかをほとんど全て把握している姉とか、姉のパンツやブラジャーを干した後にたたんで部屋においておいてくれる弟ってのはおかしいと思うんだ。AVはいかに萌えないかを熱く語る弟に、女風呂で見る女性の乳と乳輪の変化と審美的な価値について語り合う姉ってのはいけないと思うんだ。
女性の胸囲とブラカップの関係から、『胸の谷間を三角形と仮定したとき、胸囲とカップから三角形の辺を算出する公式』を出すために、30分以上熱血して話し合えるっていうのは、おかしいと思うんだ。

でもまあ、部屋が綺麗になったのはありがたいぜ。
これでいくらあたらしい本を買っても、ちゃんと本棚におさまる。
弟、感謝。
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次回のブレイド・オブ・アルカナのキャンペーンについて、GMと打ち合わせ。……いやあ、笑った笑った。

私のキャラクターは、ローゼマリー・ヴァルムントと名乗るメイドさんです。
メイド…… といいつつ、実質はメイドガード。正体はサイボーグで、主人の事を守るために故あって改造を受けた身の上でございます。
クレアータ・アクア・アングルスときて、まあ、ひらたく説明すると、『素手戦闘を中心に戦うサイボーグ』という、白いマントをなびかせたり、バッタを移植されたりしていそうな人です。
なんで改造されたかというと、主人である人を守るため。彼の名前はブラント=ヨスタール。ローゼンブルグ伯に封じられた貴公子で、黄金の髪と、いつも顔に身に付けて放さない仮面がミステリアスなお人です。
すでに捨てた名前ですが、ローゼマリーのもともとの名前はヨハンナ。ヨスタール伯爵家の令嬢だったのですが、ブラントを守るために顔を捨て、名前を捨て、献身的にブラントに仕えてきたのです。ブラントはヨハンナに代わってヨスタール家の養子になったのですが、その素性は彼女にも知らされていません。けれど、まるで姉弟のように、師弟のように、育ってきた二人……

なんですが。
これ、アルファベット表記をすると、とたんに話が怪しくなります。
ブラント=ヨスタール(Brando・Jostar)
ヨハンナ、のつづりは『Johanna』
これはドルトニイ語風(ドイツ語風)の発音なんですが、 ノッティング語風(英語風)に発音すると、それぞれ、『ブランドー・ジョースター』、彼女の本名は、『ジョアンナ・ジョースター』になります……

いやあ笑った笑った。
ぼっちゃまが金髪に仮面の貴公子で名前がBrandoだってのはGMが持ってきたネタなんでいいんですが、そっから先はもう、その名前に笑っちゃった私の捏造したネタです(笑
GMはジョジョについて知らないらしいので、完全にこっちが持ち込んだネタなんですが、それにしても大笑いです。
これをチャンスに、GMもジョジョネタに染めてやろー(笑 偶然ながら、楽しいお話でした。
AriProject関係の映像を探してたら、すごいのをみつけてしまいました。

ナルシス・ノワール ハルヒVer
http://www.youtube.com/watch?v=hbcP5q87FXc&eurl=http%3A%2F%2Ftarasuko44%2Eblog91%2Efc2%2Ecom%2Fblog%2Dentry%2D391%2Ehtml

”ナルシス・ノワール”は兄とその友人との禁じられた秘めやかな愛を、幼かった妹の視点から歌った哀歌です。
しかしそれにこういうふうに映像をつけると……  びっくりだ!
そもそもハルヒ自体はBL要素はほとんど無い作品だったはずなのに、なんなのだろうか、この濃厚な黒水仙の香りただよう世界は。
アリプロは最近かなりオタクユーザーが増えましたけれども、歌詞とかは相変わらずかなりぶっとんでるのが多くていいなあと思います。
自分の中で非常に名曲だと思うのは、『ディレッタントの密かな愉しみ』と、『人生美味礼賛』。後者は腐敗と倦怠、快楽の香りをたっぷりとまとわせた美食を礼賛し、しまいにはカニバリズムの香りすら漂わせる歌詞が秀逸なのですが、問題なのは『ディレッタント~』のほう。
これは、言うなれば、『屋根裏の散歩者』の歌なのですよ。

天井の屋根裏に小さな穴があるの
夜毎軋む足音
その目が覗くとき
わたしの部屋は陳列台
体のパーツがばらばらにまどろむ

……そう、これは屋根裏の窃視者の存在を知りながら、その視線を愛し、そしらぬそぶりで彼の来訪を心待ちにしている乙女の歌なのです。
おそらく、その男は彼女にとって日常では接点の無い人物なのでしょう。なにか抜かりがなさそうな娘だから、もしかしたら彼の正体を知ってはいるかもしれない。もしかしたら彼は、過去だったならば家での自分の家臣なのかもしれないし、現代なら肉親ですらあるのかもしれない?
けれど、そんなことは娘にとってはどうでもいい。『視線』での愛撫。それだけが大切なのです。『埃まみれの髪を撫でてあげたいけれど あなたは決してここへは降りてこられない』。そういう異様な関係だからこそ、娘は彼を愛しているのですから、という歌。
……いわゆる、変態性欲というヤツなのでしょうかねえ。
往々にして歌ってのは変態性欲を美しく歌い上げますが、窃視症ってを女性の立場から、ってのは珍しい。


今日もまた、徹夜してしまいました。
最近、週二日くらいのペースで徹夜・・・ 昼寝だとか、他の日の大量睡眠で補ってるからいいんですが、夜明けはなんだか居づらい気分になります。

ええと、遅くなるとついつい友達と話しちゃったりするのですが、最近の話題は、もっぱら『ジョジョの奇妙な冒険』だったりします。
誰かの服がかっこいいとか、誰かは最強だとか、いろいろあるんですが、なんだか熱いのは別の話です。
要するに、『スタンド』の話なのですよ。

いわゆる超能力モノの元祖というだけあって、スタンドの効果は多彩で面白いです。
でも、さらにそれをどうつかうかとなると、もっと面白い。
個人的に応用範囲が広くてお気に入りのスタンドは、私の場合『ゴールド・エクスペリエンス』と、『ラブデラックス』です。双方、応用範囲が大きいのが良い。
私は毒性生物とかが好きなので、必然性にそういうネタが多くなり、絵としてあまり美しくないかも・・・ でも、楽しいのでいいのです。

そんな中、最近の私の仕事は、『オリジナルスタンドの提案・命名』です。
提案は別にいい。他のジャンルでもいろいろやるし。問題は命名・・・ 洋楽タイトルもしくはバンド名という縛りは意外とめんどい。とはいえ、そこが楽しいのでもありますが。

ということで、考えたスタンドを一分公開です。

スタンド名《アンチクライスト・スーパースター》 能力者:ジョナサン・ジョースター
お分かりの通り、ジョナサンです。シリーズ唯一スタンドを持たなかった主人公です。
しかし、友人は彼が三部にて復活という話を書いてます。スタンドが無いと困ります。ということで、私が、テッド・チャンのSFをモチーフに考えたのが、これ。
具体的な外観は、ただの『茨』です。長さ数十メートルに及ぶ千切れない茨で、ロープとして、武器、防具として自在に振るうことが可能。ただし、アンチクライストの真価が宿っているのは、実は、発動時には『茨冠』と見える部分です。
その力は唯一、そして無比。
アンチクライストの本当の力は、『けして外れない未来予知』にあります。
アンチクライストによって現れた未来のビジョンは、対象者と使用者にのみ見えます。そして、そのビジョンは、見たモノに対して、絶対の拘束力をもちます。
たとえば、「コップの中身を飲む」という像が見えた場合、彼は必ず『自分の意思で』それを飲みます。仮に毒が入っていたとしても、です。
アンチクライストの見せる未来というものは、一冊の本のようなもので、中で動いている人間たちの感情などが克明に記録され、まるで登場人物に自由意志があるように見えても、結局は全てが決定済みだという性質を持っています。
そして、仮に対象者がそれに絶望して自殺する、逆上して襲い掛かってくる、などという事態が起こるとしても、『それすら記載済み』であるという悪夢のような状況を引き起こします。
実際にアンチクライストを使用された人がどういう心理状態になるかは、えーと、テッド・チャンの『あなたの人生の物語』を読んで欲しいんですが(笑) こういう内容ゆえに、ジョナサン本人は自分のスタンドを嫌っているようです。


スタンド名《スカボロー・フェア》 使用者:汐華初留乃
同じくパラレルのキャラクター、五部主人公ジョルノの『影』のような存在であるハルノのスタンドです。
基本はゴールド・Eの変化バージョンですが、ハルノはジョルノとは性格や過去が違うため、スタンドの性格も違います。
まず、『無生物を生物に変える』という根本は変わってません。ただ違うのが、『ダメージの反射』という部分です。
スカボロー・フェアは、受けたダメージ、スタンドによるバッドステータスなどを、相手にそのまま『返す』ことができます。たとえばステッキィフィンガーズの効果を受けた場合、相手にも、ハルノと全く同じ場所にジッパーが開きます。そして、この能力は相手の『敵意』に反応するため、事実上、距離・時間の制限を持ちません。仮にハルノを小舟に乗せて海に流す、といった手段をとっても、スカボロー・フェアは忠実に「餓え」と「渇き」を持ち帰ってきます。
ハルノが完全に偶発的な事故にでも会わない限り、スカボロー・フェアの効果は発動しつづけます。彼を殺す人間は、必ずや『死ぬ』ことになるのです。
ちなみに、加害者が本人だった場合、ダメージは狙った対象へ任意で転嫁できます。たとえば自分の足の腱を切断し、それを『転嫁』した場合、相手も足を損傷します。これには距離制限があり、大体20mが限界です。

スカボロー・フェア本体には、戦闘力も防御力もありません。外観はまるでラバーの拘束具でがんじがらめにされているようで、モノに触るどころか本体を庇うことすら不可能です。ハルノは実際のところ、普通のやり方では戦闘力を持たないでしょう。
このスタンドは文字通り、『諸刃の剣』であり、同時に『奇妙な鉄壁』でもあるということです・・・
とどのつまり、ハルノを殺すのは、とても簡単なのです。ただしスカボロー・フェアの『復讐』を恐れなければ、ですが・・・

これ以下は主未設定のスタンドですー

スタンド名《マイ・ケミカル・ロマンス》
中距離特殊型スタンドです。能力としては、『酸素』『水素』『炭素』の三つの原子を操ることが出来ます。
通常の科学変化とは違うため、マイケミのスタンド能力は速やかに発動します・・・
具体的には『二酸化炭素』から炭素分子を一つ抜いて『一酸化炭素』を作る、水を酸素と水素に分離する、炭素を構成しなおしてダイアモンドを精製する・・・あたりが得意技です。また、『酸化現象』を大きな規模で起こすと、それは『燃焼』になります。鉄などの金属の場合は急速に錆びさせることもできるでしょう。
また、有機物から炭素を抜いて化学式を変えてしまうこともできますが、これは生きた動物にはあまり効果がないようです・・・
スタンド本体はあんまり腕っ節が強くないようです。卑怯に戦おう!(笑)

スタンド名《ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(SFF)》
特殊型スタンド?
人間の食欲を操作します。具体的には『何か』に対する異常な食欲、及びそれを味わえる特殊な味覚を付与します。これの対象になった人物は、指定された食材をよくて頻繁、悪くすると四六時中食べ続けることになります。
対象は食材である必要はなく、針・火薬・人間の耳のみ、などと言ったように指定可能です。さらには、音楽・哀しさ・絵画の美など、非実体のものも対象にすることが可能です。当然、『スタンド』も食べられます!
効果時間は解除するか本体であるスタンド使いが戦闘不能になるまで。
スタンド自身の腕っ節は・・・やっぱ弱そうです。


ちなみに、『アンチクライスト・スーパースター』はマリリン・マンソンのアルバム名、『スカボロー・フェア』はサイモン&ガーファンクルの楽曲、『マイ・ケミカル・ロマンス』はわりと最近流行ってる洋楽グループ名、『ストロベリーフィールズ・フォーエバー』は…… 言うまでも無いですねっ。

これが何に生かされるかは、謎です(苦笑)


昨日の記事を読み返して、われながら、「人間としてどうよ」と思ったので、流したいと思います。

平和な話題でもするか!!

うちの弟の学校が、現在、「はしか」で休校になってるそうです。
大学休校…… 初めて聞きました。SARSが流行ったときには校内に注意書きの看板は立ってたけれども。
伝染病について、そういえば、あんまり詳しく知らなかったのが、空気感染と飛沫感染の区別とかをテレビで明確にやってくれたのは嬉しかったです。やっぱり伝染病は人の密度が問題ってわけですね。

伝染病…… 何か、高校生のころ、『ホット・ゾーン』を読んで怖かったのを思い出すなあ。
あれはマールブルグとかエボラとかの出血熱の話だったんですけれども、今冷静になって考えると、マーブルグ出血熱がそこまで広がらなかった理由ってのは分かるような気がする。
というのも、マールブルグ出血熱・エボラ出血熱というのは、非常に激しい症状を示す(大量の出血を起こし、多臓器不全で死に至る)のですが、潜伏期間が非常に短く、また、基本的には飛沫感染であって空気感染ではない、という部分があるため、非常に発見されやすく、広範囲に広がりにくいのですね。

架空の病気が大流行し、人類が壊滅状態に陥るってのは、けっこうあちこちのSFなんかで見かけるテーマです。
でもまぁ、この場合は絶対条件になるのは、『潜伏期間が長く』『空気感染する』っていうことかなー?
潜伏期間が短ければ発症者はすぐ発見されちゃいます。しかも死亡率が高い場合、さっさと患者が死んでしまって感染が起こらなくなる。飛沫感染とか接触感染の場合隔離が非常に有効になる。
この条件を満たす病気、って考えると、やっぱ結核かしらん。
結核は潜伏期間が長く、かつ、空気感染する。死亡率も実はけっこう高い。けれども、キャリアが意外と死なずに長期間移動しつづけるため、大惨事を引き起こしやすい。
現在は抗生物質なんかが有効なため、結核はかならずしも死ぬ病気じゃなくなった…… とはいえ、現在は抗生物質に耐性を持った『スーパー結核』というものが存在しているというのだから、実際にコレが広まったらかなり怖くはあります。
しかし、まあ、そういう強力すぎる病原菌は、災厄ではあるものの、兵器としては失格ですね。だって味方にまで被害が及びそうだもんさー。
ちなみに、ふっと思いついたのは、エイズってのもこの条件を満たしてますね。潜伏期間が長く、キャリアが無自覚に細菌をバラまきがち…… 強いて言えば感染力が弱いため、予防が比較的簡単だという特徴はありますが。みなさん、性感染には気をつけましょう。あと、麻薬は絶対に回しうちをしないように。(しないだろうが)

細菌兵器といってぱっと思いつくのは、まず、ペスト、天然痘。さらにはボツリヌス菌および炭素菌。
ペストとか天然痘は、まあ、伝統的に非常に殺傷能力の高い病気です。
ボツリヌス菌と炭素菌は、それぞれ、『酸素のある場所では殺菌されてしまう』『ヒトからヒトへと感染しない』などの特徴があるため、使いどころが多彩です。ボツリヌストキシンは自然界だと最強の毒素、といわれているらしい…… けれども、嫌気性(酸素があるとダメ)なため、扱いが若干難しくはあるかもしれん。

今、個人的に考えているプロットがあります。
非常に強力な伝染病の発生、および、二次的に発生する薬害のダブルパンチです。
まず、脳炎系の病気が猖獗を極める…… そして、そのための予防ワクチンが生産されて、世界的に広がる。けれどもそのワクチンは人間の細胞をクローン増殖したものを原料としていたために、さらに十数年後、その人間が突然変異的に保持していた珍しい病気が、世界的に広がってしまう、という話。
まあ、そこまでずさんな…… と思いつつ、薬害ってのはたいていずさんな管理体制から出て来るんだしなあ。

……そして、気付くと今日もすさんだ話題だったのでした。
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