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いくらチャレンジしても入らないので、しかたなく、針を使って貫通することに。
消毒した待ち針を耳に通したところ、けっこう皮膚が抵抗してる。完全にふさがってるなーと思い、無理やり貫通。それからチタン製のピアスに抗生物質軟膏を付けていれようとするんですが、待ち針よりも太いせいか入らない。しかたないので18ゲージのファーストピアスを20ゲージのファッションピアス(いちおうチタン製)に変更。
これが入らないとピアスホールが……! と思って、無理やり入れたら、「ぶちっ」と音がして無事貫通しました。
この間、無痛……
人間の耳たぶって、神経通ってないんでは? という疑惑が浮上。とりあえず一ヶ月くらいはこのピアスで我慢我慢です。ていうか、しばらくしたら穴を拡張しないとなぁ。せめて18、できれば16ゲージは確保したいところです。
それはそれとして、拍手返信です。
3/8 水関さま>
前回はいろいろとご意見ありがとうございました。うれしかったですよ~。
そして、水関さまも腐女子仲間…… ヒィィてっきり男性の方かと思ってました!! 他の方も性別間違ってたし私の目の穴はふさがったピアスホールか!?
いやまぁ、ちょっとオタカルチャー好き女子がまともに何かやろうとしたら、ホモは避けて通れない道なので、女性オタとしてはむしろまったく腐女子じゃないほうが不自然だと思います(笑) 私もオリジだとホモはいっさい書いてませんしね! オリジだとむしろ球体関節人形に萌えてるので、悪食だと負けてません。仲間、仲間~。
BLの流行ってることについては、そもそもあんまりに多様化しすぎたBLの実態についてから取り組まないとダメですねぇ。市販の少女漫画のバリエーションにすぎないようなチープなBLから、正統派少女漫画の後継としての少年愛モノ、さらには素人の手による手作り感あふれるやおい群まで、みーんな『ヤオイ』ですから。
いつかは語ってみたいものですが、私はそもそも一番多い群の『普通の市販BL』をまったく読まないという弱点があるので話になりません。だ、だれかヘルプ!
3/11 (T T) 気がついたら 日記が なんか すごい~ >
最近は長文化が著しいです。とくになんだよ下の記事! 分割して投稿しろよ! って感じ……
人間ヒマだと頭に栄養が回るので、ややこしいことを考えるようです。ていうか、今日、同行した方に「由仁子さんすごい息切れしてるんだけど大丈夫?」といわれたんですが。大丈夫じゃなさそうです。
ちょっとは脳みそ以外に栄養使います……
3/2>「海辺の王国にて」を拝見しましたが、読んだあとに余韻が残るお話でした。
ありがとうございます。あの作品は偉大なアウトサイダー・アーティスト、ヘンリー・ダーガーをリスペクトした作品なので、絵描きさんに面白いと言っていただけると大変うれしいです。
ああいう人生、送ってみたいというか、作品と作者の蜜月というのは体験してみたいけども、常人には不可能ですよね。でも、人生と引き換えにするほどの作品というものに出会ってみたい…… 仮にも何かを創作している人間だったら、一度は夢見る世界かもしれません。
3/3>
ひなまつりおめでとうございます(笑)
いや、掲示板にいろいろとご意見を頂けたおかげで、話がかなり面白くなりましたよ~。横レス大歓迎、ああいうお話はみんなで酒でも呑みながらするに限ります。今回は残念ながらシラフでしたが……
また何かややこしい議論でもするときには、ぜひ、お言葉をくださいませ。遠慮せずにどうぞバンバン横レスしてください。
昨日はTRPGのGMを超ひさしぶりにやってきました。
会場の押さえが後手後手に回ってて、けっこう大丈夫かという感じだったんですけれども、ベテランプレイヤーのみなさまにフォローしてもらってなんとかシナリオは普通に完結。次回以降の伏線も入れておいたので、できるだけ近いうちに二回目をやりたいなぁ……
とまれ、Web拍手返信です。
23日にメッセージを下さった方、見てる方にわかりにくいかなと思ったので、申し訳ありませんが、拍手の全文を掲載させていただきます。大変興味深いご意見をありがとうございました。日記でああいうことを書くと、たまに面白い反応をいただけるのがうれしいv
日記での、物語の世界観の時代につれての変遷、すごく面白く拝見しました。デスノートなんかは私はドストエフスキーの罪と罰のテーマの現代型かなという感じが一番していたんですけど、世界観的には確かに絶対神といわれればなるほどと。
私の一神教と多神教の理解は浅いんですけど、エヴァンゲリオン以降の作品は一神教の系譜のままなのかなあ、とも思います。それにしても、日記の見解を見ていて感じたのですが、この20年で自己肯定することが難しくなったというか、肯定することに飢えているような。
個人的にはそれに加えて、最近のゲームやアニメ、漫画全般通してジャンルが違っても周囲を気遣ったり思いやったりする性格のキャラクターのポジションが昔とは違ってきたなと。
旧ビックリマンや聖矢、セーラームーンでは「やさしい」人で主役や主役の仲間としても一目を置かれていた気がしますが、エヴァンゲリオンでは気遣いというよりも気にしすぎで自分に自信が持てないというようなマイナスにつながって、恋愛ゲームで恐縮ですが最近の遙かなる時空の中でなどではむしろ優柔不断で煮え切らないような感じに描かれているようで捕らえ方の変遷などを感じてみました。
今も昔も「優しい」キャラは確かにかわらずいるのですが「優しさ」の種類が狭い個人主義的な先ほど創作世界観についての日記についてウェブ拍手でコメントしたものです。長すぎてきれてしまいました。すいません。個人主義的な色が年々強くなっているなあと、興味深く思っているところですと続けようとしていました(笑)。
コメントありがとうございました~。非常に興味深く拝見させていただきました。では、コメントを。
絶対神>
日本ではいわゆる正統派キリスト教的な概念が存在しているとは思いづらいので、この場合の唯一絶対神信仰というのは非常に解釈の浅い、なんていうか、「この世のすべてを支配している存在がいる」という考え方だと思っていいと思います。いわゆる「宇宙創造神」みたいな? とにかくこの宇宙にはそれを創造した存在がどこかにいる、という考え方です。
この世界はルールの存在するゲームで、そのゲームのルールを設定したもの、そしてゲームの遂行者であるチェスプレイヤーが存在する、みたいな…… そういう非人間的な神によっての支配というもの、一種の運命論みたいなものを感じてる人がけっこういるのかな? と思います。ただまぁ実は「鏡の国のアリス」なんかにもそういう存在は出てくるので、日本唯一だとは思いにくいですが……
自己肯定>
これはすっごく感じます! 特に、オタク領域と女子においては重なりやすいメンヘル領域なんかだと、ものすごく自己肯定感や『居場所』の確保の難しさが語られてますよね。
「自分はここにいてもいいのだろうか?」ってのがけっこうどの物語においても主要なテーマとなっている…… 過去の作品だとどんなキャラクターであってもそういうことは考えもしなかったようなことが、一番前提になっている、というあたりになんともいえないものを感じます。エヴァなんかはその疑問が繰りかえり繰りかえし語られてましたもんね。
「十二国記」の番外編、「魔性の子」だと、居場所のなさ感というものが非常に重要なテーマとして語られていました。「十二国記」自身、世界設定の中核に「選択せずに生まれてくるということの理不尽」ってものが組み込まれてると思うのですけれども、それに対して非常に敏感に反応したファンが多いということには、まあ、こういう世の中なんだよなぁという感じがします。
自分自身が希薄である、居場所が無い、生きていく希望が湧かない、ってのはどちらかというとメンヘル領域……まあ、すごく俗っぽい言い方をするとリストカットしたり大量服薬を繰り返したり、女の子だったら売春に走るような人の間で非常によく語られてるテーマなんですけれども、昔はそれが一部の人間のみの訴えだったのが、現在だとものすごく一般的になってる。誰も彼もが「自分の居場所が欲しい」と迷子になってる状態ってのに、なんていうか、時代性を感じます。
詳しい人によると、そういう時代性ってのは別に現在に特有のものではなく、第二次世界大戦前夜の北半球なんかでもよくある話だったらしいんですけどねぇ。時代が豊かさになれきって、新しい道への進歩が閉ざされたと感じるとき、人は行く先の分からなさを感じてしまうでしょうか。
ちょっと理論的な文脈からは外れますが、精神的にも肉体的にも何事も「食べても食べてもおなかが空くの」じゃなくて、「食べている最中」こそが一番幸せなのかもしれません。あるいは「食べたいと思うこと」こそが幸福なのかもしれない。おなかが一杯というのはもしかしたら本当の幸福とは別なのかもしれない。
過食症の理論というか、無限に食べ続けたい、という欲求こそが自然なのでしょうか? 肉体が満たされると精神が飢える、そして、ありもしない精神の飢えを満たすためにうろうろとさまよう…… としたら、これは餓鬼道なのかもしれません。むなしいなぁ。(笑
優しさの変遷>
そういや、最近の作品だと、「優しい」登場人物の扱いが変わりましたね~。
一見優しそうに見えるタイプってのは、たしかに、その優柔不断さゆえに迷いの中に立たされたり、非常に厳しい決断を迫られて可哀想なことになることが多いような…… 本当の意味で優しいとされるキャラクターってのは、一見はぶっきらぼうだったり乱暴だったりする外見をもってることが多い気がします。
これってもしかしたら上の「居場所のなさ」とちょっと連動する話なのかもしれません。「優しさ」を求められる相手のキャラクターってのが、昔よりも切実な状況に立たされているというか。ちょっと情けをかけられただけで自力で立ち上がれた昔のキャラクターと違い、今のキャラクターってのはちょっとやそっとの「優しさ」だと自分では立ち上がれないほど傷ついていることがおおい。そういう人相手だと優しくするのも大変です。相手の人生を背負う覚悟がないと、優しくすることもできません。そういうあたりが「優しい子」への厳しい状況へつながってる気もします。
うー何か頭がしっかり働かないので、このあたりで失礼します…… 追記を思いついたらまた書きます。
ウメ様にキーボードをむしられ、修理に出してきたMYPCがやっと復帰しました……!!
おかげさまでずっとメールチェック、拍手チェックをしてなかったんですが、ひどいありさまです(すいません)。というわけで取り急ぎ拍手返信です。
13日>狐祭り良いですね。自分も行きたいです。そして帰って来たくない。
それをヒトは神隠しという……(笑)
しかしこれ書いてから気付いたんですけど、なにか『平成狸合戦ぽんぽこ』に似てますね。あれにも化け狐がヒトに混じって暮らしているという話があったような。
でもイメージソースは谷山浩子さんの『くま紳士の身の上話』です。泣けます。
狐少女はけっこうお気に入りなので、ちょっと他にも話を書いてみたいと思ったり。
17日>きら様
まさかDXを読んでくださる方がいたとは! こちらのほうこそびっくりです。お気に召したようでうれしいです。
応理って田中天キャラにしてはまとも、というか、小説で書くと案外にシリアスになってしまうのはなぜでしょう。一巻だと妄言キャラが定着してたのに、四巻だとけっこうかっこよかったしなぁ。永遠の少年…… そう考えると因果なものです。
18日>ビックリマン!!懐かしいですー。
パソコンが無い間にすっかりビックリマン漬けになってしまいましたよ、はっはっは…… 笑い事じゃないよ!!(笑
新ビックリの主人公のマルコは、旧のマリアとロココの子供ですね。DVDを見てたら、マルコがマリアのことを知らないながらも、なんとなく親子の縁というものを感じるのか、「おばちゃん、おばちゃん」となついてるのが大変かわいらしゅうございました。
しっかし、マリアとロココはせっかく二人で一緒になれたのに、自分の手で息子を育てられなくてなんだか気の毒です。新のED後には一緒になれたんでしょうか。でもその時点だとマルコは可愛い盛りを過ぎて(パワーアップのせいで見た目20代くらいまで大きくなっちゃっている)るのがなんとも……
ちなみに私は旧ビックリは知らないので、世代的にはすごく微妙なあたりじゃないでしょうか~。あのへんは世代を見計らうチェッカーになりますね。
満月乱舞さま>
パソコンの不調は…… ペストの大流行のようにうちのパソコンを次々と打ち壊しております……orz
MYパソ子にいたってはメーカー送りになりそうな予感がして、あわわわわでございます。買ったばっかりなのに!! データ類はかろうじて無事なのですけれども、ネットジャンキーにこの仕打ちはつらいです。
送り返したらウメ様にはがされたキーボードが元通りになるかも、というのがかろうじての希望でございますよ。
パロディは二次の長い人間として(苦笑) かなり自己解釈の入ってしまったものになっていましたけれども、それはそれとして認めていただけたようでうれしいです。セセリちゃんのあのサディスティックロリータっぷりには萌え萌えします。少女の残酷さ、みたいなもんを結構意識してるんですけれども、それで正しいのですかね? 『永遠に少女』だと思うと、あの残忍さが際立って素敵です。
以下、余談。
キャラクターデザインってあんまり文字サイトだと生きてきませんよね、ということに気づいてちょっとがっくり。(笑
いちおう頭の中にはキャラクターのイメージはあるのですけれども、それを絵に出来ないから人様にお見せできない! あの子に似た感じ~とかそういうあいまいなものなのですけれども、もうちょっと細かい服とか、文章で表現できないかなあ。
……変な話になってきますが、実は、暗黒童話のキャラクターは、そもそもはガンダムSeedから出てる、という話があります。
このキャラとあのキャラを一緒にした感じ、とかそんな感じなんですが、実はメインキャラたる王子様とカスパールは、なんともともとは種のメインキャラたるキラとアスランでした。
最初はもうちょっとそれらしい感じだったのですけれども、書いてくうちにどんどん個性が増していって、現在ではぜんぜん違う子になってますけれども、イメージソースは実はあの二人。カスパールの声は依然として石田彰氏のイメージです。王子様は保志さんじゃないですけどね(笑)
―――あと、赤ずきんは、ちょっぴりだけシンに似てます。(ぼそり)
そういう風なミーハーさのせいで、現在だと、出してないキャラのイメージが、今度はサンホラに引きずられております~。
今はとりあえず『Sacrifice』を聞いてると、シュネイゼを思い出してしまいます(笑) でもジャケットの絵のサクリ子は、むしろ『スノウ・ドーム』のカザネに近い。
あと、まだ出してない『ヘンゼルとグレーテル』のイメージに、ら、ラフレンツェが重なる…… 銀色の髪に緋色の瞳、背筋が凍りつくように美しい娘~。魔女とラフレンツェ~。でもそういう白っぽい配色だと王子様とかぶっちゃうので、考えどころというか、本来は『緋色の髪に鳶色の瞳』だったはずなのに。
あと、まだ未登場ですが、全身痣だらけ傷だらけ、半身は熱湯でもかけたように焼け爛れ、開かない片目は白濁し、頭は半ば禿頭、というホラーな容姿のキャラもいます。イメージは日野日出志の漫画のキャラみたいな。他にも身長2mの筋肉隆々巨乳マッチョな女戦士とか、髪の毛がまだらで頭が割れてる山猫少年とか、ビジュアル的に面白いキャラはまだぜんぜん出てきてないなぁ。現在はけっこう平凡な姿のキャラしかいないので、つまんないです。
ただ、描写で強調しておくと、けっこうそれを『ブラフ』に使えるのが、小説の面白いところでございますね。名前を出さなくても、『青灰色の瞳、焦茶色の髪、頬に傷の青年』というと、読み込んでる人には『彼』と理解してもらえる。
キャラクター紹介とかは下手に作らないほうがいい、というのはそういうことでもあります。(笑) みすみすヒントは与えたくないもんね。先はわからないほうが断然面白いと思います。