オリジナルサイト日記
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今日はビックリマンの通史本が出たと聞いて横浜まで買出し。しかし7軒回っても見つけ出せませんでした…… トーキングヘッズ叢書の最新刊『分身パラダイス』もなかったぜ。
仕方ないのでBLアンソロの不細工特集(?)だの、ボタンインコのペット漫画だのを買っちゃったり。
ボタンインコの本を読んでると、手乗りじゃなくてつがいのラブバードだということでちょっと新鮮でした。ウチのウメ様は手乗りで独り者のラブバードだから、なんとなく生活パターンが違う感じ。やっぱりつがいは仲がいいんだなあと思ったり。
コザクラインコ・ウメ様、♀の8ヶ月。種類はゴールデン・チェリー。もっというならオレンジフェイス・オーストラリアン・シナモン・グリーン。長い。偉そうだ。
真っ赤なお顔にカラフルな尾羽、という可憐なお姿のウメ様は、一言で言うなら『きちく』でございます。
家の中の彼女順位は 自分>母(世話係)>娘(私)>>>(越えられない壁)>>>父となってます。
彼女の要求は通る。体に悪いことはさすがに阻止されるけどそれ以外ならたいてい通る。壁紙を剥がし額縁を齧りドアの舗装をひっぺがします。そんなことやって体に悪いんじゃないかと心配する下僕たちを尻目に、今日は大切な書類のはしっこを細切りにしてました…… あと私の飲みかけの紅茶にひまわりの種の殻を漬けて遊んでました…… あとノートパソコンの緩衝材のゴムがボロボロに(以下略)。
気に入らないことがあったら下僕たちには即指導が入ります。彼女のくちばしは強力無比で流血の惨事も珍しくありません。女の子の顔でも噛みます。気に入らないことがなくても機嫌が悪ければ即指導。父を見たら即指導。知らない人も即指導。ついでいうと自分の卵も指導(割れた)。彼女の乏しい語彙には『母性』という言葉は無い模様です。
機嫌がいいときには母に甘え、気分によっては娘で遊ぶ(娘『と』遊ぶではない)彼女ですが、その正体は非常な臆病者。初対面のモノや人は大の苦手で攻撃に走るかさもないと逃げ回ります。
可愛い…… うんとても可愛いんだけど…… 手乗りの小鳥ってイメージとはちょっと違うよね?
井上陽水の曲で『カナリア』という曲があります。
♪人々の愛を受けるために飼われて、鳴き声と羽の色でそれに答える♪ という曲で。
私もウメ様をうちに迎えるまでは「手乗りの小鳥」というもんにそういう幻想を抱いてました。
こう、なんつーか可憐で、かよわくて、可愛らしい……
いや、可憐だし(見た目は)、かよわいし(小動物だから)、可愛らしい(たまに)んですけど、何かイメージと違う……
ウチに泊まりに来たさる人のいわく、「『手乗りの小鳥』のイメージをこっぱみじんに破壊する」ウメ様。その破壊力は彼女のくちばしの凶悪さにも負けません。
そんな彼女への最近の不安は、もうじき下僕がひとり増える(ウメ様視点)こと。
うちの弟が留学から帰ってくるのですが、この人はウメ様の部屋に居住する予定(というか弟の部屋にウメ様が住んでる)だし、彼女のテリトリーを犯す見知らぬ人間(ウメ様を飼いはじめたのは弟が留学に行く直前だったため、同居期間は一週間)。
とりあえず人間の男性になついたためしは一回も無いウメ様…… 弟に対しても確実に敵対的態度で臨むことでしょう。でも、せめて私の下くらいの立場は維持してあげて欲しい。見つけても襲い掛からず無視するくらいの立場は。できればたまにちょっとたわむれたりするくらいの立場……
ウメ様、今も絶好調で『作詞・作曲:自分 ウメ様をたたえる歌』(たぶん)を歌ってますが、そんな彼女の天下もあと二週間前後です。弟が帰って来たらこうは行きません。大丈夫かウメ様。大丈夫か弟。
我が家の鬼畜美少女(たぶん)ウメ様の不安のお話でした。
仕方ないのでBLアンソロの不細工特集(?)だの、ボタンインコのペット漫画だのを買っちゃったり。
ボタンインコの本を読んでると、手乗りじゃなくてつがいのラブバードだということでちょっと新鮮でした。ウチのウメ様は手乗りで独り者のラブバードだから、なんとなく生活パターンが違う感じ。やっぱりつがいは仲がいいんだなあと思ったり。
コザクラインコ・ウメ様、♀の8ヶ月。種類はゴールデン・チェリー。もっというならオレンジフェイス・オーストラリアン・シナモン・グリーン。長い。偉そうだ。
真っ赤なお顔にカラフルな尾羽、という可憐なお姿のウメ様は、一言で言うなら『きちく』でございます。
家の中の彼女順位は 自分>母(世話係)>娘(私)>>>(越えられない壁)>>>父となってます。
彼女の要求は通る。体に悪いことはさすがに阻止されるけどそれ以外ならたいてい通る。壁紙を剥がし額縁を齧りドアの舗装をひっぺがします。そんなことやって体に悪いんじゃないかと心配する下僕たちを尻目に、今日は大切な書類のはしっこを細切りにしてました…… あと私の飲みかけの紅茶にひまわりの種の殻を漬けて遊んでました…… あとノートパソコンの緩衝材のゴムがボロボロに(以下略)。
気に入らないことがあったら下僕たちには即指導が入ります。彼女のくちばしは強力無比で流血の惨事も珍しくありません。女の子の顔でも噛みます。気に入らないことがなくても機嫌が悪ければ即指導。父を見たら即指導。知らない人も即指導。ついでいうと自分の卵も指導(割れた)。彼女の乏しい語彙には『母性』という言葉は無い模様です。
機嫌がいいときには母に甘え、気分によっては娘で遊ぶ(娘『と』遊ぶではない)彼女ですが、その正体は非常な臆病者。初対面のモノや人は大の苦手で攻撃に走るかさもないと逃げ回ります。
可愛い…… うんとても可愛いんだけど…… 手乗りの小鳥ってイメージとはちょっと違うよね?
井上陽水の曲で『カナリア』という曲があります。
♪人々の愛を受けるために飼われて、鳴き声と羽の色でそれに答える♪ という曲で。
私もウメ様をうちに迎えるまでは「手乗りの小鳥」というもんにそういう幻想を抱いてました。
こう、なんつーか可憐で、かよわくて、可愛らしい……
いや、可憐だし(見た目は)、かよわいし(小動物だから)、可愛らしい(たまに)んですけど、何かイメージと違う……
ウチに泊まりに来たさる人のいわく、「『手乗りの小鳥』のイメージをこっぱみじんに破壊する」ウメ様。その破壊力は彼女のくちばしの凶悪さにも負けません。
そんな彼女への最近の不安は、もうじき下僕がひとり増える(ウメ様視点)こと。
うちの弟が留学から帰ってくるのですが、この人はウメ様の部屋に居住する予定(というか弟の部屋にウメ様が住んでる)だし、彼女のテリトリーを犯す見知らぬ人間(ウメ様を飼いはじめたのは弟が留学に行く直前だったため、同居期間は一週間)。
とりあえず人間の男性になついたためしは一回も無いウメ様…… 弟に対しても確実に敵対的態度で臨むことでしょう。でも、せめて私の下くらいの立場は維持してあげて欲しい。見つけても襲い掛からず無視するくらいの立場は。できればたまにちょっとたわむれたりするくらいの立場……
ウメ様、今も絶好調で『作詞・作曲:自分 ウメ様をたたえる歌』(たぶん)を歌ってますが、そんな彼女の天下もあと二週間前後です。弟が帰って来たらこうは行きません。大丈夫かウメ様。大丈夫か弟。
我が家の鬼畜美少女(たぶん)ウメ様の不安のお話でした。
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