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オリジナルサイト日記
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旅行先でちょいとカットの細いTシャツを買ったのですが、それを着るとむちゃくちゃスタイルがよく見えて俺様ビクーリ!
最近不摂生な生活でむちゃくちゃ体重減ったのですが(うれしくないダイエット)、その結果、気付いたら腰が細くなっていて、あれ、これってもしかしてスタイルよくなった!? と思って、下着を買ってきました。(今つけてるのがサイズあわない) その結果、お店で採寸してもらったら。
「バストが70のEで、ウエストが62cmですね」と言われた。(ヒップは聞かないで。オタクは動かないんでケツがでかくなる)。Eかぁーそっかぁーギャルゲとかだと巨乳属性のつくサイズだなぁと思いながら下着購入。そんで件のTシャツを着てみる。すると、なんとすっげえ巨乳に見えるように!
最近弟が服にこだわるようになり、「ねぇねぇ今日ユニクロで買って来たTシャツどうかなー?」とファッションショーをやっていたので、ついでに、自分もTシャツをさらしてみる。
「スタイルよく見えない!?」
「あー、見える。むっちゃスタイルいい」
「私ねーEカップになったよー」
「へえー。Eか…」
調子に乗る私。
「ほーら胸の谷間も出来るよ~。見て見て~」

「死ね。むしろ消えろ」

……さすがに怒られました。
ちなみに弟は痩せ型長身なので最近流行のきれいめファッションがよく映えます。姉の贔屓目アリだけどスタイルは普通にいい。本人曰く「身長は182くらいで体重は63くらい」。……手足が非常に長いので、モンキーパンチが作画を担当したような体型です。特記事項としては手がとてもきれい。爪が縦長で指が細く、すんなりとした指をしています。手フェチ垂涎。
ただし本人の悩みは「髪の毛が硬い」と、「近眼だけどカッコいい眼鏡がなかなか見つからない」らしい。まあ、全体としてはまだイケメンとゆう雰囲気じゃないかなあ。がんばれ弟。すくなくとも体格には恵まれてるぞ。
今日はユニクロのレディースのTシャツを買ってきて(七部袖の紫)、いろいろな服を合わせて悩んでました。私は「もっとやらしい格好をしたほうがいいよ!」と焚き付けてます。適度ないやらしさがおしゃれのポイントだよね! 黄緑色のシャツに「ケロヨンのカエルみたい」と言ったら、また、「死ね」といわれましたが……
本人、最近、「三万くらいのジャケットがほしい」と懊悩してます。「すげえ細いシルエットのがほしい」と。とりあえず私は貸してもらえるサイズだったら出資してもいいヨーと言っておきましたが。
ちなみに今計ったら私は身長が171cmの体重が53kgでした。……ダイエットしてこれならいいですが、今、真剣に体力が落ちてるのでちょっとまずい。筋肉がおちて姿勢が悪くなり非常にみっともないです。たんぱく質を取らねば。

日常のビミョーな自慢話でした。

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四泊五日で長野に行ってきました!
いつも行ってる場所なので観光はゼロ(……)しかし涼しくてまさしく避暑! という感じでした。あ、強いて言えばアウトレットモールにいってお洋服とアクセサリーを買ったかな?
長野ならば蓼科。夜中になると真っ暗で、道路の脇に鹿が立ってます。白樺が茂る下に黄色い花がいちめんに咲いています。蝉の声しか聞こえません。水はつめたくておいしいし、真夜中にはもう、おどろくほど星が光ります。
祖母が星好きだったので、「あれがアレクトゥールス、あれがアンタレス、あっちが北斗七星だけど地平線に隠れて見えない」といろいろと教えてくれました。おりしも真夏、天の川は真上です…… 織姫星と牽牛星がくっきりと天の川に隔てられているのが見えました。なるほど、あれじゃあ会えないなあ、と思うくらいくっきりと天の川。
星を見てたのはせいぜい30分くらいだけど、流れ星が8つくらい流れたし、人工衛星が光りながら通っていくのも見えました。なんだか分からないけど惑星も出てました。アンタレスが赤く光ってるというのも分かりました。天体観測は初めてじゃないはずなのにすごくいい気分になれます。寝転がったアスファルトがあたたかかったのもまたよし。
星がいっぱいありすぎて星座が分からない、というのも乙なもんです。
ほかにはまあ温泉入ってみたり、ホテルの廊下をちょろちょろしてるヤモリをからかってみたり(ごめんなさい)、真夜中の2時くらいにホテルの中と庭をうろつきまわって、そこにいる鯉が寝ていないのを見て「魚っていつ寝るんだろう」と思ってみたり。いかにもリゾートって感じでした。
でも甲州ワインはあんまり美味しくない…… ね…… 甘すぎて深みに欠ける。なんかジュースみたい。デザートワインとしてはいいけど、食事中に飲むんだったら、同額のチリワインとかイタリアワインとかのほうが美味しい。
でもそこらのおばちゃんが売ってた傷物の桃、七個で500円は死ぬほど美味かったです。種無しブドウもむちゃくちゃ美味かったです。素質はあるぞ。がんばれ日本のワイン。

休暇中にサイトを除いてくださった方々は、ありがとうございました(ふかぶか)
拍手返信です!
10日 東欧社会のなんともいえない薄暗さと叙情的な雰囲気と閉塞感が双子がもつ閉塞感を増すのですかしら。 >
おかげさまで旅行楽しんできました。ありがとうございます。
東欧で双子といったら、忘れちゃいけないアゴタ・クリストフの『悪童日記』を思い出しました。これは一巻しか読んでませんがたしか東欧だったような……? あれ違ったっけ。
双子で東欧というと、そういう薄暗い叙情というのもありますし、あと、事実として『チャウチェスクの子どもたち』や、ナチのお鉢を継いだ人体実験の歴史があるというのも関係あるかなと思いました。東欧の独裁政権下で生まれた子たちが今丁度大人になっているころでしょうしね……
ナチの人体実験だと、双子の研究に有名なメンゲレがいます。優生学に血道をあげていたメンゲレは、双子の身体をくっつけて人造的にシャム双生児を作る、あるいはオッドアイの研究などに熱中していたそうです。行き過ぎた科学は魔術にも似る、といったところでしょうか。
ナチ+双子というと、小川洋子の『リンデンバウム通りの双子』も一種忘れがたいものがありました。あのあたりのミステリアスさ、何か、見てはいけないものを見てしまったような奇妙な魅力というのが、東欧に漂う前キリスト教的な空気とくっつきあうのかもしれませんね。……と、思いました。
あ、双子萌えで思い出したのですが、ナルキッソスの逸話の異伝がすげえ萌えます。
ナルキッソスは自分しか愛さなかったため恋の病でエコーを殺し、その罰を受けたといわれていますが、異説だとエコーとナルキッソスは双子の兄妹だったという話もあるのだとか。妹が死んで声しか残らなくなったとき、ナルキッソスは妹の面影を求めて水鏡を眺め暮らし、ついには水死して水仙となったそうです。こう思うといいなあー! と、思います。

8/13 ラプンツェル~白雪姫まで読みました。とても面白かったです。>
おおっ、ありがとうございます。そこまでだとなんだかんだで完結してませんね…… すいません(汗)
実は白雪姫は一回完結稿まで書いたんですが没りました。シリーズモノは初めて書くのでなにかと悩みが多いです。短編だと気を使わない部分に神経が必要ですものねえ。むっかしいものです。
なので、そういう風に「面白い」といってもらえると一番嬉しいですv 何か凡庸なファンタジーな気もしますが、自分なりに書きたいものをかけるように頑張ります。今後ものんびりお付き合いをいただければ幸いです。

最近、二次サイトのほうにのめりこんでて本館が置き去り気味な気がします… すいません。
明日から4・5日ほど旅行に行ってきますので、その間、連絡が途絶いたしますが、ご了承くださいませ。

それと関連事項として。
《双子》っていうのは萌えるなーと思って、なんとなく、双子の魅力を感じられる作品を考えてみました。
《半神》ユージー&ユーシー 萩尾望都のいわずと知れた傑作短編。映画化、舞台化もされてるとのこと。シャム双生児の姉妹の愛憎を描く。16Pとは思えないストーリーの厚みには圧倒される。
《BLACK LAGOON》ヘンゼル&グレーテル 悲惨な経歴を経て殺人鬼へと成り果てた可憐な双子の二人が哀れ。入れ替わりをしょっちゅうやっていたり、近親相姦的描写が多かったり、ツボを押さえてます。ラストシーンが切ない。
《MONSTER》ヨハン&ニナ これはもう、邪悪の化身となったヨハンと、もう一人の彼となったニナの対照の見事さの一言に尽きます。双子というのはときに一人の人間を二つに分けたメタファとなる。それがいいのです。奇しくも上の二人と同じ東欧社会主義の末路に生まれた社会の犠牲者二人…
《ローゼンメイデン》蒼星石&翠星石 深い絆で結ばれた姉妹が、その定めのために選択を違え、絆を喪う…… という言い方をするとやや叙情的。この二人の絆はときに可愛らしくも切ないです。

あれ、男の子の双子がいない?
個人的に双子の醍醐味は近親相姦的な、ともすれば子宮回帰願望的なあやうさを含んでいる部分にあると思っています。生まれる前から一緒だったのに、外の世界に出て離れざるを得なくなり、次第に別の人間へと変わっていってします切なさ、寂しさ。そこがいいのだ。
マンガ・アニメばかりなのは、やぱし、双子ってのはビジュアルに依存する部分があるから、マンガのほうがいいってことなのかもしれません。

ひさしぶりに外出して来ました。渋谷文化村にて『ルドンの黒』展を鑑賞後、『マリアの心臓』にて『幽霊展』を鑑賞。何時もの面子+今回のゲストさん。楽しゅう御座いました。
二次サイトのリニューアルオープンとかで何かゴタゴタしててすいません。遅くなりましたが拍手返信です~

暗い日曜日~の方>
ちょっと探してみたら、youtubeで原曲を拾えましたよ~。ちゃんとダミアが歌ってるバージョンみたいです☆
http://jp.youtube.com/watch?v=Fkos6emRph0
『暗い日曜日』ってのは、ダミアというシャンソン歌手が歌った歌で、これを聞くと自殺すると言われた伝説の曲みたいです。日本人でもカヴァーしてる人は多いのかな? ダミアが大好きなので、つい、テーマにしてしまいました。
何か曲だけを下敷きにしたような断片的なお話だったのですが、お気に召したようで嬉しいです。ちなみに『アブサン』というのはニガヨモギを使ったお酒で、かつては麻薬成分が含まれており、飲んだ人が錯乱したり、身を滅ぼしたりした、というお酒だそうです~。
現在だと手に入るのは毒性を除いたもののみですが、アブサンを飲みながらダミアを聞いているとなんともメランコリーな気分になれます。オススメですよv


柄にもなく小説の書き方ガイド等を読んでみました。

……役に立たねぇぇぇぇ!!!

オールタイムベストレベルのエンタメ系のガイドブックはそれなりにいいんですが、最近出版されたライト系の小説ガイドの役に立たないことと言ったら!
「お役立ち」で有名な『新人賞の取り方教えます』シリーズとかはすごくいい。見ていてもグッとくるようなアドバイスがあります。でも、最近のヤツは正直どうなのよ。

「小説を書くにはまずたくさん本を読まなくてはいけません」

……本を読まずに小説を書く阿呆がいるか!!!
フランスパンも喰ったこともない人がフランス料理を作りたい、ギターの演奏を聴いたことの無い人がロックをやりたいというくらい間違ってると思います。いや、でも最近はそういう人もいるのかな? どうだろう……?
ですが、とりあえず初心に帰って文体模写とかをしろ、というアドバイスは的確でした。あまりに衝撃的な出だしにあやうく本を地面に投げつけたくなりましたが(立ち読みです)、後半はけっこういいことが書いてありました。
昔から不思議に思ってたのですが、あのテのガイドは、なぜかかならずエンタメ系のほうが厳しいことを言っていて、純文学系のほうがぬるいことを言っています。
エンタメは売れないと話にならないから厳しいのでしょうか。でもそもそも『純文学』のテーマってのがあいまいなので、なんともいえない。
最近山本弘のエッセイを買ったのですが、「SFは純文学を目指そうとして腐った」と指摘している章があり…… でも私はそういうSFのほうがぶっちゃけ面白い。思弁小説というジャンルでしょうか。あまりたくさん読んでないですけれども、『リスの檻』とかドキドキしましたし。
ウィキをみたら谷崎の作品が純文にあげられていて、ええー、えー、という気がします。あれは情痴小説であって純文にしてはあまりにエロに走ってないかな? でも、マンティアルグというフランスの大御所作家さんも純文。いや、あれはフランス文学かな。最近一気にメジャーになった小川洋子も純文…… 純文……?(悩 
ロートレアモンも純文。ちょっとまて。ここまでくるとさすがに信じません。全部ただのポルノじゃん!!
マンティアルグはフランス文学者なんですが、かなりの量のエロ小説を書いています。有名なのが『閉ざされた城の中で語る英吉利人』。陰鬱な雰囲気がたまらない、古典的なユートピア系ポルノ。ロートレアモンは『マルドロールの歌』。残虐酸鼻を極める描写を華麗に描いた連続詩。
小川洋子だって、『薬指の標本』だしさー、『ホテル・アイリス』だしさー。
幻想文学は純文と仲がいいのか、なにも考えないで漁っていると、気付いたら純文の畑の中に居て、「あれ?」となることも少なくないみたいです。ジャン・ジュネか…… やっぱりポルノじゃないか……

純文学系ポルノ、好きです。
「大好きだ!」と言ってもいいくらいです。
特に、サドの諸作品のような、「すごく壮大な大金持ちがお城に美男美女を集めて凄まじい規模の乱痴気騒ぎ」みたいなストーリーが面白い。『O嬢の物語』に出てくるロワッシーの館、『閉ざされた城の中の英吉利人』のド・モンキュの城あたりが超ツボだったのですが、とにかく枝葉末節にこだわりつくすあたりが良い。建物の規模から、着ているものから、食べているものまで。フィクションじゃないと到底出来ないレベルの蕩尽を味わえる、それが純文系ポルノの特徴でしょうか。
メジャーどころはごく少なく、『一万一千本の鞭』、サドの諸作品、『毛皮を着たヴィーナス』あたりが有名どころかなあと思います。それ以外となると入手が困難に。でも日本モノはそこまで危険視されていないせいか、野放し状態で普通に読めると思います。『眠れる美女』とか、『春琴抄』とか。
『眠れる美女』にインスパイアされたガルシア・マルケスの『我が哀しき娼婦たちの思い出』も読んでみたい。

正直、何がなんだか分からなくなってまいりました。

強引に〆。

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