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暗黒童話”白雪姫”を更新しました。
改めまして読んでみると、まあ、分かりにくい小説ですねえ……
宮廷陰謀劇なんぞを書こうと思うと、人が増えるのが難点なんだなあとしみじみと思いました。
でも、この作品はキャラクターについてネタバレすると、とたんに作品のオチが分かってしまう種類の話なので、下手にキャラクター紹介も書けないのが悩ましいところ。
ただ、ドイツ語風のキャラクター名を採用したのはまちがっていた気がします… な、長い…
いちおう、いまのところ覚えていないと駄目な名前は
白雪姫 シュネイゼ・ブランシュ・フォン・ブランシュタイン
お后様 アデレード・マリア・シュバインノルン・フォン・ブランシュタイン
白雪姫の実母 ゾフィー・クレティア・フォン・ブランシュタイン
王様 ローラント (…フルネームが無い)
侍女 ユーリア・ベルトラント
謎の剣士(笑) カスパール・ハウザー
謎の…? シュヴァンヴァイス卿
うわっ、多っ…orz
ちなみに、王族は《ブランシュタイン家》で、宰相が《シュバインノルン家》でございます。
裏エピソードである『白鷲の聖戦』は、まだ、本筋に絡まないのですが、いつかそっちも細かく記述しないと駄目かもしれません。
現時点で出ている限りだと、
リヒテルビン王国の国王、”白鷲王”シーグルドが挙兵
当時の最強国、ヴェルトール皇国をはじめとする8つの国を、8年のうちに倒し、併合。
しかし、シーグルドは29歳にして謎の死を遂げる
ってのが、おおまかなあらましでございます。
現リヒテルビンはブランシュタインの隣国にあたりますが、間に山脈などの天然の要害を持つため、戦争をするのはあんまり簡単じゃないみたい。
ちなみにブランシュタインのモデルは、明確に帝政ロシアです(笑
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