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……パソコンが壊れました(がっくり)
といっても症状はネットがいっさいできないというだけなので、かろうじてデータ等は無事です。最悪の事態に備えて貴重なデータはサブPCに避難させて、現在はそっちからアクセスしてます。
でもデータは無事だけど、それを閲覧するためのツールが壊れたほうのパソコンにしか入ってない。しかもサブPCはメインユーザーじゃないのでツールをダウンロードできないというオマケつきです。
いちおうサイトの更新そのものはできるから、新しく書いたものだったらUPできる…… のか? でも、書き途中のシロモノには手が出しようがありません。ちょっと泣けてくる。
ちなみに相変わらずサウンド・ホライズンを聞いてます。なんていうかこれってとても『ゲームミュージック』的な音の作り方が『わかってる』なぁとしみじみ思う。ストーリーを短編の物語形式で聞かせてくれるのもオタク心を絶妙にくすぐります。『雷神の系譜』なんてあまりにベタすぎてアレなんですが、それでもやっぱり聞いてみるとけっこうカッコいいんだよなぁ。ベタなライトノベルのストーリーをばちっと書いてくれるという。この辺のべったべた加減には、分かっていながら蛍光灯に惹かれる虫のような気持ちを味わいます(笑)
あと、以前UPしたアリプロからの剽窃タイトル『ビアンカ』がちっとも原曲とは関係ないので、今回もぜんぜん関係ない内容だろう~と言われたけれども、今回の『恋人を討ち堕とした日』はそのまんまですよ。ああいう曲です。ただ、銀の射手のイメージが少女なので、あのなんだか硬派な傭兵風のキャラメイクは微妙にずれてるかもしれない。
いちおうオチとかも考えたりしたのですが…… 呪竜と化したかつての戦士と再会し、彼を討ち倒す銀の射手とか、それでも彼に傷つけられて、最後には半分人間に戻った彼と抱き合ったまま、微笑んで少年に射抜かれて最期を遂げる彼女とか。
あとは『見えない腕』をそのままにストーリー化するとか(三人のローランの関係については、歌詞カードを何回も読み返して、ようやく理解できました。良く考えると『ローランサン』は姓で、『ローラント』は名なのでした)、『澪音の世界』を彼女を手に入れたものは覇権を手にするという”フォルトゥーナ”澪音に翻弄される人々の物語として語ってみせるとか。
でも、この辺はTRPGにしちゃったほうが楽しそうですねぇ。小説で書くと、正直、じれったいです。小説ってのは石を積むのに似た作業で、インスタントに積み上げても意味が無い。で、ディティール細かく面白い話を書こうと思うと自然と長くなりすぎる。敷居も高くなる。
誘惑に負けてクライマックスだけを書いてしまうというのは小説書きとしては常に負けそうになる誘惑なのですけれども、それに負けたら意味が無い。土台からがっちり固めて、キャラクターの姿を丹念に校正し、彼ら彼女らの心の動き、運命、その結末を書いて初めて、物語は意味を持つのですから…… と、私は思う。
石を積む過程そのものを楽しめるような小説だったらまた違うんでしょうが(日常系、みたいな)、そういうのは私は苦手なのでした。ストーリーが無いとダメだ。そして、今日も土嚢を積むように小説を書くのでした。せっせっせ……
……とかやってたら、市販の人気童話パロディにそのものずばり『ユーリウス』という王子様が出てきちゃって愕然。容姿も中身もなんか似てる。『ドロテア』もいる! ぎゃー!!
ところで、今日昨日と単発の拍手を叩いてくださる方がすごく多いのですが、やっぱり、「ふとん部屋」が目的でしょうか?(笑)
あんまり大したものは置いてない…… というか中身は完結してない長編と、他所様のキャラを借りたssが二本なんですけれども。エロとかも置こうかなと思ったんですけどやめました。
完結してなくていいんだったら他にもメモとかも置こうかなとちょっと思うのですが。あそこはまあ本当に「ふとん部屋」なので、何があってもあんまり驚かないでください。怒っちゃいやよ。