オリジナルサイト日記
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最近友達にJOJOを進められて、いろいろ読んでます。現在2部。なんでも私へのオススメは4部だそうな…… 現在、まだスタンドは出てきてません。
4部は都市伝説仕立てだそうで楽しみだなぁと思いつつ、いろいろオリジナルのスタンドとかを考えたりという遊びをしています。一部の主人公ジョナサンの生存パラレルの”アンチクライスト・スーパースター”とか、あと、今日ちょっと思いついたのがオリジナルキャラクターのスタンド、”ストロベリー・フィールズ・フォーエバー”。
具体的な能力としては、”食欲”を操ります。
ただ、その対象が何でもいい、というのがこの能力の面白いところ。世の中に存在する森羅万象が、彼女の”ストロベリー”にとっては食欲の対象となります。
”ストロベリー”によって何かを指定されてしまった人は、対象となったモノにたいして、強烈な食欲を感じます。そして、同時にその対象になったモノを『すさまじく美味しく感じる』のです。それがたとえ、実際には味の無いもの、食べられないものだとしても!
たとえば”林檎”を指定されてしまったら、もう、林檎以外は何も目に入らなくなります。林檎がとにかく美味しい。林檎以外はぜんぜん食べる気がしない。家の中でも林檎、林檎。外を歩くときもバックに入れた大量の林檎を持ち歩き、林檎がきれるとそわそわして何も出来ない林檎中毒患者の出来上がりです。
アルコール中毒患者を”水”中毒にしてみたりと、それなりにいいこともできるこの能力ですが(水中毒は死に至りますが……)、実は、能力者本人である女子高生は、味覚・嗅覚を持たないという障害の持ち主です。
小学生のとき、それをネタに悪戯をされて、一時期、ヘビイチゴを美味しいとおしえこまれていたことが彼女にとってのトラウマです。どれだけ美味しいのだろうと胸をときめかせながら食べていたヘビイチゴが、実は無味だったと知らされたときのショック…… それが彼女のトラウマであり、スタンド能力の原点となっています。だから能力名も”ストロベリー・フィールズ・フォーエバー”なんですね。
『味』は彼女にとって究極のあこがれであり、また、強力な嫉妬の対象でもあります。それを自由に操る能力を得た彼女は暴走を始めます。それが何者かの陰謀によるものなのか、それとも本人のただの悪意の産物なのか。
けれども、あるときふとしたきっかけで、”舌”が美味いとある人物に設定してしまったことが、事件のきっかけになります。野良猫や犬が、舌を失った死体で次々と発見され、さらには人間が襲われることに…… さあ、この後はどうなるのか?
……というお話です。(笑)
まあ、”ストロベリー”は即効性には欠けますが、攻撃力はそれなりにあるのかなあ。即物的に”自分自身”を美味に感じるように指定しちゃえば、あっというまに『死なない蛸』状態の出来上がり。さらには嘘つきには”針”を飲ませる、というちょっとグロテスクなバリエーションも可能です。
味覚喪失の女子高生、彼女のちょっとしたトラウマと嫉妬から巻き起こる怪事件…… というのは何か都市伝説風でイイかも。
ちなみに”アンチクライスト・スーパースター”はもうちょっと複雑怪奇なので、ここだと割愛。
要するにテッド・チャンの『あなたの人生の物語』なんですが、あんまり詳しく説明するとますます複雑怪奇になりそうだからね!
とりあえず先はJOJO四部を読んでから。楽しみです。
4部は都市伝説仕立てだそうで楽しみだなぁと思いつつ、いろいろオリジナルのスタンドとかを考えたりという遊びをしています。一部の主人公ジョナサンの生存パラレルの”アンチクライスト・スーパースター”とか、あと、今日ちょっと思いついたのがオリジナルキャラクターのスタンド、”ストロベリー・フィールズ・フォーエバー”。
具体的な能力としては、”食欲”を操ります。
ただ、その対象が何でもいい、というのがこの能力の面白いところ。世の中に存在する森羅万象が、彼女の”ストロベリー”にとっては食欲の対象となります。
”ストロベリー”によって何かを指定されてしまった人は、対象となったモノにたいして、強烈な食欲を感じます。そして、同時にその対象になったモノを『すさまじく美味しく感じる』のです。それがたとえ、実際には味の無いもの、食べられないものだとしても!
たとえば”林檎”を指定されてしまったら、もう、林檎以外は何も目に入らなくなります。林檎がとにかく美味しい。林檎以外はぜんぜん食べる気がしない。家の中でも林檎、林檎。外を歩くときもバックに入れた大量の林檎を持ち歩き、林檎がきれるとそわそわして何も出来ない林檎中毒患者の出来上がりです。
アルコール中毒患者を”水”中毒にしてみたりと、それなりにいいこともできるこの能力ですが(水中毒は死に至りますが……)、実は、能力者本人である女子高生は、味覚・嗅覚を持たないという障害の持ち主です。
小学生のとき、それをネタに悪戯をされて、一時期、ヘビイチゴを美味しいとおしえこまれていたことが彼女にとってのトラウマです。どれだけ美味しいのだろうと胸をときめかせながら食べていたヘビイチゴが、実は無味だったと知らされたときのショック…… それが彼女のトラウマであり、スタンド能力の原点となっています。だから能力名も”ストロベリー・フィールズ・フォーエバー”なんですね。
『味』は彼女にとって究極のあこがれであり、また、強力な嫉妬の対象でもあります。それを自由に操る能力を得た彼女は暴走を始めます。それが何者かの陰謀によるものなのか、それとも本人のただの悪意の産物なのか。
けれども、あるときふとしたきっかけで、”舌”が美味いとある人物に設定してしまったことが、事件のきっかけになります。野良猫や犬が、舌を失った死体で次々と発見され、さらには人間が襲われることに…… さあ、この後はどうなるのか?
……というお話です。(笑)
まあ、”ストロベリー”は即効性には欠けますが、攻撃力はそれなりにあるのかなあ。即物的に”自分自身”を美味に感じるように指定しちゃえば、あっというまに『死なない蛸』状態の出来上がり。さらには嘘つきには”針”を飲ませる、というちょっとグロテスクなバリエーションも可能です。
味覚喪失の女子高生、彼女のちょっとしたトラウマと嫉妬から巻き起こる怪事件…… というのは何か都市伝説風でイイかも。
ちなみに”アンチクライスト・スーパースター”はもうちょっと複雑怪奇なので、ここだと割愛。
要するにテッド・チャンの『あなたの人生の物語』なんですが、あんまり詳しく説明するとますます複雑怪奇になりそうだからね!
とりあえず先はJOJO四部を読んでから。楽しみです。
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