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谷山浩子コンサート『猫森集会2006』に行ってきましたよ!!
友人あしあと嬢を誘っていったんですが、チケットの値段を間違えていて最初っからかなり怒られました。5000円が6500円……
前座として谷山浩子カラオケオフ、その後、本編猫森集会という展開に相成りました。
前半カラオケオフだと谷山ファンの皆様とまったり。谷山浩子だとこんな曲は普通歌えませんよね! という曲を重点的に歌ったため、なんていうか…… いろいろとアレな選曲でした。
で、本編谷山浩子コンサート!
どうも日程によってメニューが違っているらしく、当日になって、本日は『ドッペルの日』だということが判明しました。他にも『王国の日』『猫の日』などがあったらしい。
ちなみに『ドッペル』というのは谷山浩子の曲『ドッペル玄関』のことです。ドッペルゲンガーじゃないです。ドッペル玄関です。
入れる人は入れる入れない人は入れない入れる人は中にいる♪ というわけのわからん歌詞、一言で言うとトンチキな歌です。トンチキというとアレなんですが、今回の猫森集会はとってもトンチキな曲ばっかりでした。
中でもアルバム未収録の『フィンランド』って曲がすごかった。
フィンランドに行きたい~ フィンランドはいいところで朝昼晩とご飯を食べるらしい~、フィンランドには山と谷があって小鳥が鳴いていると思う~、とかいうすっごくいい加減な曲。『らしい』とか『思う』とかおまえら結局イメージだけで言ってるじゃねぇかよ!! っていうとってもトンチキな曲です。モンティパイソンの曲を翻訳したヤツらしい。
あと、谷山浩子の曲でも屈指のドッペルっぷり(トンチキっぷり?)を誇る『ハートのジャックが有罪であることの証拠の歌』が生フルコーラスで聴けたのもうれしかった。
谷山浩子さんのトークはどこまで天然でどこまで計算なのかまったく分からないドッペルっぷりがよかった…… 最新作の『かおのえき』という曲もすげえドッペルです。毛穴に種まき二毛作♪ ってなんのことだかさっぱり分からない!!(笑
でもあのドッペルっぷりが爽快でした。谷山浩子さんらしくてよかったなあーという感じ。
「一回来ると何回も来たくなりますよ」とファンの方に言われたので、もしかしたら何回も行きたくなるのかも。
……ちょっと楽しみ。(笑