オリジナルサイト日記
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あけましておめでとうございます。
昨年はまったくオリジナルに手ぇ付けてなかったことに気付いて軽く絶望していますが、そろそろリハビリがやりたい。というよりも、なまった腕をなんとかしたい。
何を書いたらいいんでしょうね? 書きたいネタは無数にあるのですが、どこから手をつけたらよいのか分からないのが困りどころです。
それはそれとして、今年の前半の映画が豪華すぎて俺の予定がマッハなんだが…
大本命はまさかまさかのティム・バートン版『アリス』です。あまりに驚きすぎて、夢をみたかとおもったよ。
アリスの映画というと、可愛い系ならディズニーのアリス、キモい系ならシュヴァンクマイエルのアリスと決まってましたが、中間領域が見当たらなかった。そこにバートンですよ。信じられん。しかもマッドハッターがジョニー・デップ…ですと…?
ハズレの要素が何一つとして見当たらないガッチガチすぎる組み合わせ。いったい何が起こるのよ。とりあえず、これは絶対に見に行きます。つーかいかないと嘘だ。
そして次は『かいじゅうたちのいるところ』。
これもストーリー概要を聞いたら、絵本のストーリーにどことなくジーン・ウルフ調を加味したような感じで素晴らしかったです。今日ビデオで見た『ラビリンス』にも一瞬ちらりと映っていたり、怖い童話系が好きだったら鉄板ですよね、『かいじゅう』。
すでに公開がスタートしてしまっているのは、ティンカー・ベルの映画の二作目…
ディズニー映画はあまりピンとこないことが多いのですが(作画はともかくストーリーがなあ)、ティンク関係はディズニーと相性がいいのか、正しく夢物語おとぎ話をしていて素晴らしい感があります。
だって、ディズニーの特徴といえば「ぬるぬる動く」「重さが無いかろやかな動き」「メルヘン的に徹底的にあく抜きされた世界観」だと思うのです。
これは、ちょっと普通の人間を描こうと思ったらマイナスになりかねない。でも、手のひらほどの大きさのピクシーを描くのだったら、これ以上魅力的な条件ってのはないんじゃないかな?
ところで登場する地名が「ピクシー・ホロウ」ってのになんとなくつっかかりというか、面白さを感じてしまう今日この頃です。だって、命名規則が、なんとなくキングダムハーツにでも出てきそうな感じで…
そしてジブリ。今回はなんと『床下の小人たち』。
原作好きすぎるやん!! こんなの面白くないわけないじゃん!!
噂によるとストーリー設定が現代日本になってるらしいのですが、予告絵を見てみると、ヒロインとかの服装は今もなつかしいヴィクトリア朝ジブリ調でしたね。
「借り暮らしの小人」って、小さいんだよね… たしか10cmに満たない手のひらサイズなんだよね… 好きすぎる。人間の余り物とかを拝借して晩餐をしたり、仲良くなった人間にもらったクッキーとかを一緒に食べたりするのでしょうか。カラスや猫との関係はどうなんでしょうか。
ここまでですでに映画四本とか…!
シンケンの映画版とかも見に行きたいというのに、私にどうしろというのだ!
また、「東京残酷警察」とかの系統のホラーもまた出るらしいし、そっちも気になっています。あとこれはDVD待ちですが、『トワイライト』もベタな吸血鬼ラブロマンスって感じで実に気になる。
映画ってマジ手を出すと地獄を見るジャンルだわー… しあわせです。
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