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オリジナルサイト日記
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拍手のお返事遅れてますが、ちょっとだけお待ちください!

 

 

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アクセス解析を見てたのですが、うちのお客様、現在、「100~199回訪問」の方が5・6名いらっしゃるみたいです。

アクセス解析を置いたのは二・三ヶ月前なので、少なくとも一日一回以上は見に来てくれているということですよね? ちょっとすごいなーと思います。びっくりです。

オリジナルサイトの経営はほぼ初めてなのでほかのサイトはどうなのか分かりませんけれども、ちなみに、一日の新着のお客様は10名に達することはありません。なので、うちのサイトはほぼ常連のお客様だけでなりたってるということになりますね~。

ちなみに、どういうお客様がうちに何回も遊びに来て下さってるんでしょうか? なんか気になるんですけれども…… もしも「私、常連だと思いますよ~」って人がいたら、拍手でコメントいただけるとうれしいです。うちのサイトの何が目的なのかとか。

……まさか児童虐待描写ではないだろうなと祈りつつ…… (他人に『児童虐待描写の無い作品がない』と言われてすごくショックでした、最近。(笑))

 

現在の連載作品、マイペースで進めてる『スノウ・ドーム』ですが、読んでもらってる友人たちには「頭がクラクラするような展開」ともっぱらの評判です。

話が前に行ったり後ろに行ったり、そもそも誰が誰でナニが何なのかもさっぱりというアレっぷり。いちおうキャラクターに名前をつけて整理はしてるんですが、プロット自体はわけがわからんというのが正直なところでしょう。

えーと、ネタばらしをすると(展開にぜんぜん関係ない部分)、メインの登場人物は現在以上の三人となります。

『トオル』 薄茶色の髪、薄茶色のアーモンド・アイを持つ色の白い男の子。11歳。

『カザネ』 薄茶色でふわふわした髪、同じく薄茶色のアーモンド・アイを持つ色の白い少女。15歳。

『カイ』 きりっとした顔立ちの日焼けした少年。髪の毛は潮焼けして少し茶色い。11歳。

ちなみに『カザネ』は『風音』と書くと考えていただけるといいかと~。

この話は、特記事項として、登場人物がまったく信頼できません(笑) そもそもキャラクターの記憶はあいまいそのものだし、わざと嘘をついているキャラクターもいます。実際に起こってる現象も、『事実』であるとは限りません。

ただ、ひとつだけ間違いの無いことがあるとしたら、それは、『マインド・ミラー』の存在です。

あのレンズの映し出すものだけは、絶対的な『真実』です。ほかの何もかもはただのいい加減なでまかせかもしれませんが、あのレンズに写るものだけは真実だと思ってください。

今後の展開について、分からないことがあったら、その点だけは間違いの無いことだと思っておいてください。ふっふっふ。

 

友人しろ嬢から回ってきたので答えてみましょう。


小説を書いてどのくらい?
どの段階を小説と呼ぶか、にもよるなあ……
単純に『物語を考える』っていう段階だったら、幼稚園くらいから。で、純粋に小説的なものを書いてみたのは小学三年生のとき。ノートに書いて友達と回覧してました。懐かしい。
 
処女作はどんな話だった?
ええええええどんな話だったっけ!?
さすがに10年以上前だと記憶のかなたです。プロットのほとんど無いような、情景描写系の話だったのは覚えてる。
 
どういった話を書くことが多い?
ホラー・ファンタジー。
グロテスクなシーンの無い話を一本も書いてないとしろ嬢に言われたときのショックさと言われたらもう…… でもいい話も書いてるんですよ! ほんとですよ!!

プロット(構成)は立てる派? 立てない派?
どういうレベルでのプロットを言うんだかは知りませんが、話の大まかな筋は考えます。ただしそのとおりに話が進んだ覚えはほとんどありません。(苦笑

長編体質? 短編体質?
どっちもイケますよ~。
ただ、超短編と超長編は苦手。超短編をさっぱりとこなすのも、超長編をねっちりと書くのも無理です。10~300kbくらいまでが書きやすいかな。特に40~70kbが書きやすいですね。

今までで長編、短編合わせて何本書いた?
知らん!!
ミスフルの二次創作は最低100本以上、幻影城というサイトで連載していた超短編企画は70本ってのは分かってますが、それ以外はもうさっぱり……

今まで書いた話でお気に入りを3つ。
オリジナルで『あかずきん』、二次創作でMRRの『オーロラストーム』、電童の『電童弐式』ですね。
どれも長編ですが、書いてて楽しかったというのが共通点です。

話を書くにあたって、自分なりのこだわり、ルールは?
特に何にもなし。
しいて言うなら「完結したい」かな……

書いている時はBGM有り? 無し?
いっさい無し。
音がかかってると集中できません。でも、例外的にテーマ曲が決まってて、それをエンドレスで聞きながら書いた作品ってのもあります。
 
これから挑戦したい話や世界観、目標等。
「人が死なない話を書く」「キャラクターが連続して登場する話を書く」ですね。
特にキャラクター紹介ページとかに作者の愛が溢れてるようなオリジナルサイトってあこがれます。自分もそういうのが書いてみたいなあ。

憧れる作家さんを3人。
飛浩隆:この人の文章は美しすぎて圧倒されます。寡作だけど……
小川洋子:この人も美しい。そして残酷だ。独特の世界観がいいなあと思います。
秋山瑞人:うまいとかそういうんじゃなくて、『猫の地球儀』だけでこの評価をあげちゃう。あの迫力、圧倒されるような筆力には押し切られるとしかいいようがない。
ほかにも好きな作家はいっぱいいますよ~。あと、素人の作家さんだったら森猫さんを尊敬してます。あのストーリーテリング力、大好き。最高。
 
 回す人
書き手の知り合い少ないんですよう。というわけで、なし。
もしも飛浩隆とか森猫さんがこれを見ていたら、答えてもらえるとうれしいんですが、まあ、そりゃ夢物語ってヤツだろうなあ(笑

『諦念プシガンガ』が最近へヴィローテです。戸川純ラブ。

今のアーティストだと、どんな意味であっても、戸川純的な人っていませんねえ。椎名林檎はポップすぎるし、Coccoはちょっと政治性に欠ける。政治的さというのもまあアクセサリーにすぎないんだろうとは思いつつ、そういうテイストがいいなあと思うのです。戸川純。

『我一塊の肉塊なり』と断言しちゃう諦念と、愛する人に『自由以外なんでもほしいものはあげるわ』といっちゃう偏執さが同居しているあたりが戸川純の素敵なところ。

古いアーティストなので知らない人も多いかと思いますが、もっとメジャーになってもいいと思う、戸川純。

 



諦念プシガンガ

空の彼方に浮かぶは雲
嗚々我が恋愛の名において
その暴虐の仕打ちさえ
もはやただ甘んじて許す

牛のように豚のように殺してもいい
いいのよ我一塊の肉塊なり

それに消えゆくお昼のドン
嗚々我が恋愛は終止せり
あの泥流の恩讐が
もはやただあとかたもなしや

愕然とする間のなく
腐敗し始める
我一塊の肉塊なり


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