オリジナルサイト日記
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「先輩最近トリイヘイデンとかケッチャムとかそういうのにハマってます?」とか言われました。もがー!!
トリイヘイデンは説明するまでも無いでしょうが、J・ケッチャムというのは『隣の家の少女』という作品を書いた作家、という説明が必要でしょう。
『隣の家の少女』は児童虐待をテーマにした作品です。文字通り、隣の家に引き取られてきた少し年上の可憐な少女に淡い想いを抱く主人公が、彼女が虐待されぬき、最期には衰弱して死んでいく様を見届けざるを得ないという非常に後味の悪い作品です。ネットでの『後味のわるい小説大賞』に選ばれてたよな……
でも私可憐なローティーンの少女が虐められる作品が好き(最低の趣味)なので、そういわれても否定できなかった。ただもがーと叫ぶだけ。もがー。
『ひぐらしのなく頃に』でも沙都子ちゃんがいちばん好きだし…… (注:虐待がテーマになっている小学生のヒロイン)
ちなみに『後味の悪い小説大賞』のほかの二つは『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』『僕はお城の王様だ』だったような気がする。少なくとも『砂糖菓子の弾丸』は虐待の話だったなあ。児童虐待というと後味の悪いものの代表格なんでしょうか。そりゃそうだよなあ。無抵抗の相手に対する攻撃というものほど後味の悪いものはない。子供と動物に対する攻撃が嫌悪感をもよおすのはそのせいでしょう。たぶん。
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