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今日買ってきたサウンドホライズンのアルバム聞きながらせっせとDXのハンドアウト(ゲームの初めに渡す設定書きみたいなもん)書いてたら、小説がちっとも進みゃしません。自分は乗ると早いですが乗らないとちっとも書けません。いや、普通そうか。でも絵チャで即興SSを書く芸だったら人様に負けない自信があるんですが。短時間で出されたお題に答えるのが大好き! でも、長時間かかると悩んで逆にかけなくなるという罠。だから100のお題とか無理です…… できる人はすごい……
実は小説書きの即興お題出し文書きチャットとかやってみたいですが、みんな書くのに忙しくて、ぜんぜん会話が成立しないチャットになりそうですね。(汗)
しかしダブルクロスのセッション、誰か来てくれるのか…… ううー、三人から遊べますので、こぞってご参加ください。でも二日レンチャンは辛いかなあ(と、すごく一部の人に対して言ってみる)。
あと、『流星少年』、なんだかえらく評判が良くてびっくりです。こんな反響のあった作品は短編だと初めて。皆さん、そんなにグロホラーがお好きなのですか?(笑)
1/20 流星少年を読んでまるで作品の中にいるようなリアリティあふれる描写にゾクゾクしてしまいました。>
どこら辺の描写でしょう…… やっぱり冒頭ですか? あの辺はかなりノリノリで書いてました。すいません。(笑) あ、でも、安全な状態でホラーを楽しんでゾクゾクするのは脳にいいって『世界一受けたい授業』で言ってましたよ!!
周りが危険に満ち溢れている状態で、どこにも行けないというサバイバル環境だと、人間が人間性を保ち続けるのは非情に難しいですよね。ちなみに腐った生ゴミとかのくだりは自分家で真夏に生ゴミが腐った時の実体験が生きてます…… 特に蛋白質が臭いです。あんなとってもイヤーンな体験でも生かせると思えば、小説を書くというのは非情にすばらしい趣味であります。旅行中に停電になって、一ヵ月後に冷蔵庫とかを開けたら、もっとリアリティのあるホラーが書けるかもしれません。…… 書きたくないですが。
1/21 日記の「暗黒童話」の設定、どんな書籍の煽り文句よりも効果的にドキドキします!>
ありがとうございます! 設定だけでも楽しんでいただけるとは、何よりも光栄です。
実はまだ出せてない主要キャラクターがたくさんいて、話を書いていてスピードの遅さにジリジリしてます。でも、キャラクターを先に出すと話がネタばれる構造になってしまっているので、先にキャラ設定だけあげておく、というわけにもいかないのが哀しいところです。(苦笑)
なぜ、あの物語が『暗黒童話』なのか、なぜ、あんなにもキャラクターたちが虐待されているのか、彼らに絶望と悲哀と憎しみを与えているのは誰なのか、ちゃんとすべて答えがあります。とりあえず『白雪姫』が終わって初めて序章終了なので、キャラ設定がUPできると思います。
もうすぐ…… たぶん、次の次のUP分の『白雪姫』で、世界設定の重要なヒントを初めて出します。全ての物語を書ききれるかはちょっと今でも疑問なのですが、長丁場、お付き合いをお願いします。
基本的には『童話なのに”アリス”が入ってないのはおかしいよね……』という話題だったのですが、世界設定そのものに『アリス』を叩き込んだところ、キャラクターレベル・世界観レベルで話がかなりちゃぶ台返しというえらい事態になりました。
でも、これで『アリス』もちゃんと出せますし、何人か決まらずに困ってた人の設定も決まったー。王子様の最終目的とか、あかずきんちゃんの現在の状況とか。
あと、”チェシャ猫”ピーターとか、ちょっと変わったキャラクターも何人か新しく設定されました。ピーターは『ピーター・パン』であると同時に『チェシャ猫』もであるのです。非常に素っ頓狂で面白いキャラなので、早く出してあげたいなぁ。山猫の獣人で、「ボクは本当のことを言わなければ嘘を行っているし、嘘をつかなければ本当のことを言っているよ?」と口走り、あかずきんにむかって「君の名前はティンカー・ベルに決まりだ!」とか勝手に名前を変更したりする変な子です。なんとなく応理(DX・こっちも”ピーター・パン”)に似ているような気がする(笑)
現在の予定。
『王子とこじき』……王子様の過去話
『シンデレラ』……もう一人の王子とヘンゼル/グレーテルの登場
『ヘンゼルとグレーテル』……ヘンゼルとグレーテルの由来
『ピーターと狼』……赤ずきんとピーターの話
あたりが優先的に持ってこられるお話かなあ。
『白雪姫』は先が進まなかったのがようやく動き出しました。先が見えてきたので勢いをつけてさっさと進めちゃいたいところです。でも、『黒鳥城』のダークエルフ編も早く終わらせたいし……
先の予定はもりだくさん。がんばらないとね!
単発小説だから評判はどうかと思ってた『流星少年』なのですが、比較的受け入れてもらえたようでとても嬉しいです。
メッセージだけでなく、単発でぱちぱち拍手を叩いてくださった方も、とてもはげみになりました。ありがとうございます(拝
こんにちは。流星少年拝読しました。>
今回はとにかく登場人物が『愚者』ばかりのいやーな読後感のホラーを目指していたので、描写を気に入っていただけたとの言葉はとても励みになります。後半の描写がちょっと薄味…… といわれていたのですが、それなりには効果が出せていたみたいですね!
自分、牧野修の幻想的な残酷描写や、飛浩隆の精緻な文章世界に非常に惹かれるため、自分自身だといつも「描写、描写!」と思いながら小説を書いております。そこを褒めていただけてとても光栄です。吐き気をもよおすような生理的嫌悪感は感じていただけたでしょうか? いただけたなら嬉しいです。
結末はああ決まっていたのですが、驚いてもらえてとても嬉しいですv ビックリしてもらえることほど仕掛けをする喜びはありません。実はあの話の本当の主人公はリナだったのかな……? と自分的には思っています。彼女の未来はきっと地獄でしょう。『流星少年』の正体は、もしかしたら、『バイバイ、ママ』に出てきた赤マントの男と同じようなものなのかもしれません。
次回更新はとりあえず『白雪姫』の続きの予定です~。ちょっと詰まっていたので単発企画と行きましたが、次回以降はしばらく連載に専念しますので、また、お付き合いいただければ嬉しいです。
『流星少年』というタイトルは谷山浩子の同タイトルの歌から取ってます。ただし、歌自身はいじめとかはまったく関係の無い男女関係の嫉妬なんかをテーマにした歌なんですけれども、それにでてくる『流星 流星 私を助けて』『逃げ出しますか、戦いますか YES/NO? YES/NO?』というフレーズからなんとなく想像していたら、こんな話になりました。
『流星少年』の正体については…… まあ、悪霊みたいなもんだと思ってください(笑 でも、実際には彼らの正体は彼らを見ているところの少女たち自身の深層心理であります。深層心理の中に存在する現状からの逃避願望、あるいは闘争本能が極限まで高まった時、一種の幻影として姿を現すのが『流星少年』です。だから彼らの言葉は彼女たち自身の言葉でもあり、『流星少年』が『戦いますか、逃げ出しますか?』と問いかけるだけでなんら決断を促さないのは、彼らが所詮は彼女たち自身の分身に過ぎないからでもあります。
世の中には『魔が差す』という言葉があります。その『魔』というのは風のようにふいに現れて人間の理性を奪っていくものですが、同時に、その種は彼ら自身の中に存在しているものでもあります。その『魔』みたいな存在が『流星少年』みたいな。
なんつーか私の書くものは内宇宙ファンタジー/SFが多いんですが(笑) 今回もまさしくそういう話ですねー。
でも、実際に辛い状況に置かれていると、『流星少年』のようなものがささやきかけてくることがあります…… そのときにはどうぞ気を強く持って、他人に助けを求めることをためらわないことが、一番の解決策だと思います。
今日は単発ホラーの『流星少年』を更新。タイトルは谷山浩子の曲からですが、内容はあんまり関係ないかも。いじめのホラーというと何かタイムリーです。
満月乱舞様>
お祝いありがとうございます!
一年間、けっこう書きたいままに書き散らしてきたサイトなんですが、充実していると言っていただけるととても励みになります。作品数だけはたしかに結構ある…… かな?
満月様とは相互リンク以来お世話になっております~。お祝い…… うわあ、なんかとてももったいないお言葉なのですが、期待してしまってもよろしいでしょうかv
最近はケモナーに喜んでもらえるような小説も少ないですけれども、できればもっと鱗分とかケモ分とかも増やしたいですね。とにかくも、これからもお付き合いをいただければ幸いです。どうぞよろしくおねがいします。